多肉植物が赤くなる仕組みとは?|紅葉のポイントとお世話の方法を解説

栽培法【我流】

多肉植物が赤くなる仕組みとは?|紅葉のポイントとお世話の方法を解説

今回は「多肉植物の紅葉についてよく分からない」といった方向けの内容となっています。

多肉植物にも紅葉があることをご存知でしょうか?

紅葉といえば、モミジの様な樹木の植物が秋から冬にかけて葉っぱが赤く色づくことですが、観葉植物として人気な多肉植物も紅葉をします。

とはいえ、通常の植物とちがって紅葉の仕組みが少し異なります。

「多肉植物の紅葉はどう違うのかな?」

「赤く色づかせるためのポイントとは?」

「紅葉する多肉植物について知りたい。」

今回はこういったご要望にお応えして、

「多肉植物の紅葉させるポイントやお世話の仕方」について詳しく解説いたします。

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<目次>

 

多肉植物が赤くなる仕組みとは?

多肉植物が赤くなる仕組みとは?

多肉植物は、植物内部で赤い色素(アントシアン)が発生することで赤くなり紅葉を迎えます。

とはいえ、紅葉の仕組みは、多肉植物と通常の植物で少し異なることはあまり知られていません。

紅葉の違いについて、簡単にご紹介します。

 

紅葉の仕組みを比較

・多肉植物
→多肉植物の栄養分(糖)が紫外線にあたることで、赤い色素(アントシアン)が発生する。
アントシアンは紫外線からのダメージを防ぐ働きをして、光合成をするために必要な葉緑体を守る。

・その他の植物
→気温が低くなると、葉っぱの葉緑体に含まれるクロロフィルの分解が始まる。
栄養として再利用されるとともに、葉っぱに残った栄養(糖)からアントシアン(赤い色素)が生成される。

(補足)Q.クロロフィルとは?
→葉緑素、光合成にエネルギーを吸収する物質のこと。

 

どちらの植物においても、光合成に必要な葉緑体が関係していることが分かります。

多肉植物の日光浴の重要性については、こちら。

多肉植物には日光浴が大切!|徒長させず上手に育てるコツ

 

もし、赤色以外に黄色や黒く変色する場合は病気の可能性があるので注意しましょう。

多肉植物が変色してしまう場合について、くわしくはコチラ。

多肉植物が変色する3つの原因|葉焼け・カビ・水分過多の対策方法

 

多肉植物を紅葉させるための方法

多肉植物を紅葉させるための方法

「多肉植物がうまく赤くならない…」

というようにお悩みの方のために、上手に紅葉させる2つのポイントをご紹介します。

 

日当たりの良い場所で育てる

多肉植物も光合成によってエネルギーを作るので、しっかりと日光浴させることが大事です。

しかし、夏場の直射日光は葉っぱにダメージを与え、葉焼けの原因にもなります。

多肉植物の葉焼け対策についての詳しい記事はこちら。

 

水やりは控えめに

多肉植物は過度な水分や湿気に弱く、根腐れや病気の原因になってしまいます。

特に、夏場の日本は高温多湿の気候のため、水やりの管理には十分に注意しましょう。

一例ではありますが、多肉植物が水分を欲しているサイン(葉っぱに少しシワが入る)がでるまでは、夏は断水しても良いでしょう。

多肉植物の水やりについて、くわしくはこちら。

【多肉植物の水やり方法】気をつけるポイント・頻度・タイミングとは?

 

 

紅葉する多肉植物の品種

紅葉する多肉植物の品種

紅葉が美しい多肉植物をいくつかご紹介します。

ソンヨン、ピュアラブ、黄麗、レッドベルベット、女雛錦という多肉植物をオススメしています。

鯨の多肉園オススメの多肉植物はこちら。

ソンヨウン

 

ソンヨウンエケベリア属の多肉植物で、花びらのようなに綺麗な葉っぱをつけます。

秋ごろにしっかり日光浴しておくと、葉っぱの先からほんのり赤く色づく紅葉が見られます。

 

ピュアラブ

ピュアラブ

ピュアラブエケベリア属の多肉植物ですが、ソンヨウンより少し短く肉厚な葉っぱをつけます。

白みがかった色が特徴で夏場には色が抜け落ちますが、秋には淡いピンクに色づきます。

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黄麗(オウレイ)

 

黄麗(オウレイ)セダム属の多肉植物で、黄色みを帯びた葉っぱをつけます。

中央アメリカが原産で、暑い環境にも耐性を持っている特徴があります。

 

レッドベルベット

 

レッドベルベットはエケベリア属の多肉植物ですが、平たい葉っぱの先端に小さいトゲがついています。

緑色から少しピンクみを帯びた色があり、薔薇のような美しさが特徴的です。

 

女雛錦(メビナ)

 

女雛錦(メビナ)はエケベリア属の多肉植物で、レッドベルベットと同じく先端に小さいトゲがあります。

原産国は中央アメリカで、秋になると先端から紅葉が始まります。

 

この他にも、ルビーネックレス、ブロメリア、すみれ牡丹、虹の玉なども赤く色づくとオシャレです。

以上のような多肉植物が紅葉が特にキレイでオススメです。

オススメのエケベリア属の多肉植物はこちら。

エケベリア属一覧[多肉植物の通販・販売]

 

また、紅葉した多肉植物は、寄せ植えするとオシャレでお部屋のインテリアとしてもピッタリ!

多肉植物の寄せ植えについて、詳しくはこちら。

多肉植物を寄せ植えしたい!上手な育て方のコツとアレンジ方法

 

多肉植物が赤くなる仕組み|今回のまとめ

多肉植物が赤くなる仕組み|今回のまとめ

 

今回は「多肉植物の紅葉とお世話のポイント、オススメの品種」についてご紹介しました。

今回お伝えしたかったポイントをまとめると…

1.多肉植物の紅葉は紫外線からのダメージを防ぐため
→黄色や黒といった変色は紅葉ではないので注意!

2.ていねいなお世話で紅葉を促す
→水のやりすぎ、日光浴不足はダメ!

3.多種多様な多肉植物が紅葉する
→紅葉の仕方は品種によって異なる。
色のつき方に差があっても焦らないこと。

といったところです。

多肉植物を上手に紅葉させるには「日光」「水やり」といった基本のお世話がやはり大切です。

とはいえ、通常の植物と同じように「気温」が低くなることで紅葉しやすくなることも分かっています。

普段からのお世話も大切ですが、気温の変化を感じさせることができるような場所に移動させることも場合によっては必要になることも知っておきましょう。

鯨の多肉園では、多肉植物の栽培に役立つ情報を定期的に発信しています。
気になったことがあれば、ぜひ本サイトの記事を参考していただければと思います。

 

この記事のライター紹介

創(TSUKURU)

後ろ向きに前向きなMinitsukuブログ運営者。
WEBライターの経験を活かした、人生コンテンツをメインに情報発信するブログをやっています。
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