多肉植物の挿し木(挿し芽)方法とは?|上手な増やし方の3つのポイント

栽培法【我流】

多肉植物の挿し木(挿し芽)方法とは?|上手な増やし方の3つのポイント

今回は「多肉植物の挿し木(挿し芽)の方法を知りたい、よく失敗して困っている」といったことでお悩みの方に向けた内容になっています。

多肉植物の増やし方といえば…

葉挿し、挿し木(挿し芽)、株分けなど方法や、種まきしたりと様々です。

中でも、挿し木(挿し芽)は、最もメジャーな株分けの手法となっています。

とはいえ…

「挿し木(挿し芽)の方法は?」

「よく失敗してしまう…」

「上手な増やし方について知りたい。」

こういった疑問や不安がでてくるかと思います。

今回はこういったご要望にお応えして…

「多肉植物の挿し木(挿し芽)の方法や増やし方のコツ」について解説いたします。

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<目次>

 

多肉植物の挿し木(挿し芽)方法とは?

多肉植物の挿し木(挿し芽)方法とは?

挿し木(挿し芽)とは…

多肉植物を茎の部分からカットして、新しい子株として株分けする手法です。

葉挿しとの違いは、茎と葉っぱがついているため子株の成長が早いところにあります。

多肉植物が大きくなりすぎたり、徒長で伸びすぎてしまった場合によく用いられる剪定の手法でもあります。

挿し木(挿し芽)を初めて知ったという方のためにも、下記で少し説明します。

 

<挿し木(挿し芽)の手順>

1.親株から茎をカットする
→消毒したハサミで茎をカットします。
※切り口から雑菌が侵入しないように、清潔な器具を使う。

2.切り口を十分に乾燥させる
→カットした部分は、親株・子株ともに十分に乾燥させます。
※乾燥する前に多肉植物が水分を吸収すると、腐りやすくなるので注意!

3.発根・発芽を確認する
→親株・子株からそれぞれ、新しい芽や根っこが生えてきます。

4.子株を植え付け
→新しい土に挿し木(挿し芽)をします。

 

以上が挿し木(挿し芽)の手順になります。

多肉植物が伸びすぎてしまった際の剪定にも使えますから、是非やり方を覚えていってくださいね。

多肉植物が伸びすぎてしまった際の対処方法は、こちら。

多肉植物が徒長する原因とは?伸びすぎた際の仕立て直し方法2選を紹介

 

また、多肉植物の寄せ植えにも活用出来ます。

多肉植物を寄せ植えしたい!上手な育て方のコツとアレンジ方法

 

「挿し木(挿し芽)の方法は知ってるけど、難しい…」

こういった方向けに、ここからは失敗しないための3つのポイントをご紹介します。

 

挿し木の前はしわしわまで乾燥させる?

挿し木の前はしわしわまで乾燥させる?
挿し木の下準備として、ある程度乾燥させることが必要になりますが…

乾燥のさせすぎに要注意です!

「しわしわになるまで乾燥させてから挿せば良いのでは?」

と思われがちですが、これでは水分不足で発根出来ずダメになってしまいます。

挿し木前の準備としては、切り口を十分に乾燥させることが必要になります。

しっかり乾燥させることで、切り口から雑菌が侵入して多肉植物がダメになるのを防ぐことが出来ます。

だいたい1~2日くらいで切り口が乾きます。
(※個体差があり、一ヶ月以上かかる場合もある。)

発根して十分な根が生えてきたら挿し木を始めましょう。

 

挿し木には多肉植物用の土を使う

挿し木には多肉植物用の土を使う

挿し木などの株分けをする際は、多肉植物用の土をオススメしています。

というのも、肥料や腐葉土などの土は栄養バランスが崩れて多肉植物をダメにしやすいためです。

多肉植物の土選びについては、下記の記事で詳しくご紹介しています。

初心者用多肉植物の土選び|オススメの土・園芸用の土がNGな場合の理由を解説

 

挿し木(挿し芽)の前後は水やりを控えめに!

挿し木(挿し芽)の前後は水やりを控えめに!

挿し木で植え付けた後、土にしっかり根っこが張ったら少し水をあげて慣らしてあげましょう。

問題なく成長し始めたら、いつものペースで水やりをしてあげてください。

過度な水やりは多肉植物をダメにしてしまうので、注意が必要です!

多肉植物の水やりについては、下記の記事も参考にしてみてください。

【多肉植物の水やり方法】気をつけるポイント・頻度・タイミングとは?

 

出来れば新しい土を使用する

出来れば新しい土を使用する

可能であれば、新しく清潔な多肉植物用の土を使ってあげてください。

というのも、古い土は栄養が抜けきっていたり、害虫や病原菌に汚染されている場合があるためです。

挿し木(挿し芽)に用いる子株の状態は、害虫病気にとても弱いことも理解してあげてください。

 

 

多肉植物の挿し木(挿し芽)に合う時期

多肉植物の挿し木(挿し芽)に合う時期

「挿し木(挿し芽)はどの時期に行えば良いんだろう?」

といった質問をよくいただきますが…

挿し木(挿し芽)にオススメの時期は、多肉植物の成長期です。

 

「成長期」に入ると多肉植物は積極的に発根・成長するエネルギーに満ちているので、安心して挿し木(挿し芽)などの株分けに取り組むことが出来ます。

だいたいの植物は、春・秋が成長期になっていますが…

種類によっては成長期が異なる場合もあるので、注意しましょう。

そのため、ご自身で育てている多肉植物の成長期をしっかり確認しておくことをオススメします。

 

挿し木(挿し芽)に向かない時期

挿し木(挿し芽)に向かない時期

夏や冬は、挿し木(挿し芽)といった株分けにはあまり向いていません。

それぞれの理由について、簡単にまとめると…

 

<夏が向かない理由>
→日本の夏は高温多湿で多肉植物の苦手な気候のため。
成長期が夏や、高温多湿にも強い種類の場合は例外。

<冬に向かない理由>
→たいていの多肉植物は、冬に「休眠期」に入るため。
「休眠期」に入ると、発根や成長するためのエネルギーがなくなる。
ただし、成長期が冬の多肉植物は例外。

とはいえ、多肉植物によって成長期が異なりますから、株分けする前に品種の成長期の時期を確認しておきましょう。

 

多肉植物の挿し木(挿し芽)|今回のまとめ

多肉植物の挿し木(挿し芽)|今回のまとめ

今回は「多肉植物の挿し木(挿し芽)」について解説しました。

今回お伝えしたかったポイントをまとめると…

多肉植物の挿し木(挿し芽)は、葉挿しよりも成長しやすいオススメの株分け方法です。

大部分を残すので失敗することは少ない方ですが、それでもダメになってしまう場合があります。

切り口を十分に乾かさないままで失敗するのが大半ですから、初めての方は十分に気をつけましょう。

鯨の多肉園では、多肉植物の栽培に役立つ情報を定期的に発信しています。
気になったことがあれば、ぜひ本サイトの記事を参考していただければと思います。

 

この記事のライター紹介

創(TSUKURU)

後ろ向きに前向きなMinitsukuブログ運営者。
WEBライターの経験を活かした、人生コンテンツをメインに情報発信するブログをやっています。
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