栽培法【我流】

多肉植物の植え替え方法とは?植え替えの水やり・土の条件を解説

 

今回の記事は、「多肉植物の植え替え」についてお悩みの方向けの内容となっています。

お世話の手間があまりかからず、お家で育てるのにおすすめの多肉植物

長期間育てていると多肉植物の株が大きく成長しますから、植え替えが必要になってきます。

とはいえ、

「なぜ多肉植物は植え替えが必要なの?」

「植え替えに必要な準備について知りたい。」

「多肉植物の植え替えにおすすめとは?」

といった疑問を持たれる方もいらっしゃるかと思います。

こういった疑問にお答えして、今回は多肉植物の植え替え方法について詳しく解説していきます。

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<目次>

 

多肉植物に植え替えが必要な理由

多肉植物に植え替えが必要な理由


多肉植物を育てているなら、ある程度の期間で植え替えが必要になってきます。

植え替えが必要になる理由としては、正常な成長を阻害して「根詰まり」が起こるのを防ぐためです。

<根詰まりとは?>

→多肉植物を育てている鉢植えの中で根っこが一杯になってしまうことで、根っこが成長できなくなっている状態です。

この状態では根っこが成長できず、成長に異常を来す場合があります。

<土の劣化について>

→多肉植物を長期間育てていると、土の栄養は多肉植物に吸収されて枯渇してしまいますし、土が固くなって水はけが悪くなってりします。また、土の状態が徐々に悪くなるので、こちら根っこから痛んできてしまう場合があります。

以上のような「根詰まり」「土の劣化」が原因で多肉植物がダメになるのを避けるためにも、ある程度の期間で植え替えが必要です。

こういった理由を踏まえたうえで、

「鉢植えごと多肉植物を植え替えるにはどうすれば…?」
「土だけで植え替えする方法を知りたい。」

といった疑問にお答えして、次では多肉植物の植え替えの準備についてご説明します。

 

多肉植物の植え替えの準備物は3つ

多肉植物の植え替えの準備物は3つ

多肉植物の植え替えに必要な準備物は以下の3つです。

<1.多肉植物専用の土>

多肉植物の土は水はけの良い土がおすすめです。
とはいえ、植物のお世話が初めての人にとってはどれが水はけの良い土か判断が難しいと思います。

この場合は、市販で売ってある「多肉植物専用の用土」がオススメです。

(※園芸用の土を使用する場合は石灰や堆肥配合、水はけが悪い場合があるので必ずチェックしてみてください。)

<2.植え替え先の植木鉢>

植え替え用の植木鉢は、多肉植物の株や根っこが入っても余裕がある大きさのものがオススメです。

これは、植え替えが必要な理由について説明したとおり、株や根っこが鉢にギュウギュウの状態では成長に悪影響が出てしまうのを避けるためです。

植木鉢は下に穴が空いていて、余分な水分が排出されるものが適切です。

<3.鉢底用のネットと軽石>

植え替えに使用する土選びも重要ですが、鉢底に入れておくネットや軽石も忘れずに入れておきましょう。
鉢底用のネットは排水・乾燥用の穴から土の排出を防ぐのに必須です。

また、軽石は鉢底付近に入れておくと排水性・通気性を高めてくれるので多肉植物に相性ピッタリです。
軽石は無くても問題ありませんが、水分による腐れを防ぐために入れておくことをオススメしています。

準備がととのったら、次は実際に多肉植物の植え替え作業に移ってみましょう。

 

多肉植物の植え替え方法を解説

多肉植物の植え替え方法を解説

 

ここでは、多肉植物の植え替え方法の手順を解説します。

<1.植木鉢に鉢底ネット、軽石、土の順に入れる>

→鉢底の穴より大きい鉢底ネットを敷き、軽石を鉢底が見えない程度に敷き詰める。
土は全部入れずに、底部分が見えなくなる程度で良い。

<2.多肉植物を鉢から抜く>

→多肉植物全体を手のひらで支えながら、土を傾けて土ごと抜き取る。
根っこについた土は優しくポンポンと払ってあげる。
(※土の表面、内部がしっかり乾いていることを竹ぐし等で事前にチェックしておくこと。)

<3.多肉植物の植え替え、土入れ>

→多肉植物を持ちながら、土を入れて量を調節する。
根っこが見えなくなる程度の土を入れてあげる。

<4.土の表面を整える>

→多肉植物と土が入れおわったら、指などで優しく土をならす。
土を強く押すと土が固まりやすくなったり、多肉植物を痛めてしまうことがあるので注意。

とはいえ、植え替えに失敗して多肉植物を痛ませてしまう場合もあります。

こういった場合は、「葉挿し・挿し木で多肉植物の子株を増やす」という選択肢をとってみてください。

多肉植物の葉挿し・挿し木の方法についてはコチラ。

 

多肉植物の植え替えにおすすめの時期

多肉植物の植え替えにおすすめの時期

多肉植物には植え替えに適した時期があります。

大きくなりすぎた株や根っこのある多肉植物は植え替えをすぐにしたくなりますが、多肉植物には植え替えに適した時期があるので植え替えの目安にしてみていただければと思います。

多肉植物の植え替えに適切な時期は春、もしくは秋の成長期がおすすめです。

この季節に植え替えをおすすめする理由としては、多肉植物が栄養・水分をよく吸収し元気がある時期であるためです。

植え替えでは土から抜き取ってしまうので、丁寧に作業ができてもダメージを追ってしまう場合があります。

多肉植物の苦手な高温多湿の夏、休眠期の冬は体力が無く痛んでしまいやすいので、できるかぎり植え替えは避けてあげましょう。

 

多肉植物の植え替え|成長の目安

多肉植物を植え替える成長目安は、だいたい1~2年に1度の周期で行うのがベストです。

というのも、土が古くなったり、鉢植えに収まりにくくなるためです。

植え替えをしないと、以下のようなことが起こります。

<土が古くなるデメリット>
・土から吸収できる栄養が無くなる
・水はけが悪く過度な水分を含みやすくなる
・多肉植物が成長出来なくなる

<鉢植えを変えないデメリット>
・株が成長してサイズが合わなくなる
・鉢のサイズが合わないと成長を阻害してしまう
・根詰まりを起こしやすくなってダメになってしまう

多肉植物を植えている土は1~2年で悪くなり、大きく育つ多肉植物なら鉢植えの中で窮屈になってしまいます。

このような状態では、多肉植物の成長を妨げてしまったり、根詰まりでダメにしてしまうこともあります。

こういった理由もありますから、だいたい1~2年での植え替えが必要なのです。

 

多肉植物の植え替え方法とは?|今回のまとめ

多肉植物の植え替え方法とは?|今回のまとめ
今回は多肉植物の植え替えについて、必要な理由や方法について解説しました。

今回お伝えしたかったポイントを最後にまとめると…

1.多肉植物の植え替えは1-2年周期で必要
→株や根っこの広がり、土の劣化対応のために植え替えは必須。

2.植え替えの事前準備は十分に
→多肉植物専用の用土や、大きさに合わせて適切な鉢植え選びが重要。

3.植え替えは手順を守って丁寧に
→手を使ってやさしく多肉植物を支えながら行う。
植え替えがうまくいかない、多肉植物が痛んでしまったら「葉挿し・挿し木」で子株を増やす。

4.植え替えは春or秋の成長期
→比較的体力のある成長期がおすすめ。
夏、冬はあまりおすすめしない。

といったところになります。

多肉植物の植え替えは、通常の植物を苗から植え替える時と同じような感じなので、慣れるまではそんなに時間はかからないかと思います。

とはいえ、多肉植物はやはり過度の湿気に大変弱いので、専用の用土を使ってあげるのが一番安心ではないでしょうか。

鯨の多肉園では、多肉植物の育て方に役立つ情報を定期的に発信しています。
気になったことがあれば、ぜひ本サイトの記事を参考していただければと思います。

 

この記事のライター紹介

創(TSUKURU)

後ろ向きに前向きなMinitsukuブログ運営者。
WEBライターの経験を活かした、人生コンテンツをメインに情報発信するブログをやっています。
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