栽培法【我流】

多肉植物を根腐れから回復させるための対処方法

 

今回は「多肉植物が根腐れを起こしてしまって困っている」という方向けの記事内容になっています。

多肉植物を育てている方なら、一度は「根腐れ」で株を枯らしてしまったことがあるのではないでしょうか?

そもそも「根腐れ」とは、多肉植物の根っこが傷んでしまい、腐りはじめてしまう状態です。

一度「根腐れ」が始まってしまうと、どんどん症状が広がっていってしまうので、早急に対処する必要があります。

とはいえ、

「根腐れの対処方法がわからない。」

「根腐れした多肉植物は復活しないの?」

「根腐れを予防する方法があれば知りたい。」

こう思われている方も多いかと思います。

今回はこういった疑問や要望にお答えして、多肉植物を根腐れから回復させるための方法や予防について詳しくご紹介いたします。

【多肉植物の専門通販】
鯨の多肉園販売ページはコチラ

 

<目次>

 

多肉植物を根腐れから回復させる方法

多肉植物を根腐れから回復させる方法

 

「水分過多」や「根詰まり」が原因で「根腐れ」が起きてしまいます。

根腐れから回復させる手順は以下のとおりです。

 

1.多肉植物を鉢から抜いて土を落とす
→根腐れしている部分を剪定するため、土から根っこごと株を引き抜く必要があります。
土は乾燥させていると根っこを傷つけずに土から抜きやすくなります。

 

2.腐った根・変色した茎や葉をカット
→腐ってしまった根っこや、変色してしまった茎や葉は元にもどりません。
そのままにしておくと、腐れの症状が多肉植物全体に広がってしまうため、園芸用のハサミなどを用いてカットしましょう。

 

3.カットした株・茎・葉っぱをしっかり乾燥させる
→ハサミなどでカットした切り口は、しっかり乾燥させることで新しい根や芽が生えてきます。
切ったばかりで植え替えすると、傷んでしまいます。

 

4.新しい土・植木鉢に植え替え
→発根・発芽がしっかり確認出来たら植え替えをします。
急な水やりは根っこを痛めてしまうので、植え替えて一週間程度置いてから再開します。

 

多肉植物の茎・葉っぱをカットした場合は、捨てずに「挿し木」や「葉挿し」に利用して子株を育ててみてはいかがでしょうか?

「挿し木」「葉挿し」のやり方について、詳しくは下記の記事でご紹介しています。

多肉植物が折れたら|葉挿し・挿し木での対処方法を解説

 

根腐れを予防する育て方の3つのコツ

根腐れを予防する育て方の3つのコツ

 

根腐れから回復させる対処法をご紹介しました。

ですが、できれば事前に根腐れを防ぎたいですよね。

ここでは根腐れを予防する、多肉植物の育て方の3つのコツをご紹介いたします。

 

1.水やりはしっかり乾燥させてから
→多肉植物は乾燥に強いのですが、過度な湿気にはかなり弱い植物です。
常に湿気のある土壌では、多肉植物は傷みやすく根腐れを起こしやすいので要注意です。

 

2.古い土は新しい土に入れ替える
→土壌の栄養分が徐々に減っていくので、多肉植物の土が2~3年使用しているものなら新しいものに入れ替えてあげましょう。
多肉植物用の土がおすすめですが、撥水性の良い
園芸用の土でも問題ありません。

 

3.根っこの大きさに合わせて土を変える
→鉢が小さすぎると根っこの成長を阻害して、「根詰まり」を起こしてしまいます。
「根詰まり」が起こった場合、栄養や水分が十分に吸収できずに傷んでしまうことも。
ある程度の大きさに成長したら、余裕のある大きさの鉢に植え替えをしましょう。

多肉植物の植え替えについて、詳しくは下記の記事でご紹介しています。

多肉植物の植え替え方法とは?植え替えの水やり・土の条件を解説

 

根腐れを繰り返すなら防止剤がおすすめ

根腐れを繰り返すなら防止剤がおすすめ
多肉植物が頻繁に根腐れしてお困りの場合は、根腐れ防止剤の使用をオススメしています。

というのも、根腐れを予防してくれるので大変便利であるからです。

使い方を簡単に説明すると、根腐れ防止剤を多肉植物が植わっている土に混ぜたり、土の表面に撒くだけです。

根腐れ防止剤は多肉植物が植わっている土を清潔に保ち、根っこの正常な成長を促してくれる効果があります。

とはいえ、絶対に「根腐れ」が起こらないわけではありません。

防止剤を使用して予防するとともに、「水のやりすぎ」や「根詰まり」には十分注意してお世話をしてあげることが大切です。

多肉植物の基本的な水やりについては、こちらの記事でまとめています。

【多肉植物の水やり方法】気をつけるポイント・頻度・タイミングとは?

 

多肉植物の根腐れの見分け方

葉っぱがしわしわになって落ちるとき

 

多肉植物が根腐れをおこしている場合は、以下のような症状が見られることがあります。

 

<茎の根本の変色>
→茎の根本が黒く変色して株全体に広がっていきます。

<葉が変色して軟らかくなる>
→黄色に変色し、ぐしゅぐしゅに溶けたようになります。

<葉が落ちてくる>
→葉や茎にハリが無くなり、軽く触れただけで葉が落ちるようになります。

 

以上のような症状が見られたら、根腐れの可能性があります。

また、似たような症状が出る場合はカビ害虫の被害が出ている場合があります。

日頃から十分な観察をしてあげるようにしましょう。

また、多肉植物の葉だけが落ちる場合は下記の記事も一読してみてください。

多肉植物の葉が落ちる5つの原因・簡単な対処方法を解説

 

多肉植物が根腐れしたら…|今回のまとめ

多肉植物が根腐れしたら…|今回のまとめ
多肉植物を根腐れから回復させる方法・予防についてまとめました。

今回お伝えしたかったポイントをまとめると…

1.根腐れは早急に対処する!
→根腐れは放置すると多肉植物の株全体がダメになってしまいます。
症状が確認出来たら、腐ってしまった部分・変色した箇所をカットしましょう。

2.根腐れ予防は日頃のお世話から
→水のやりすぎに注意。
根詰まりしないように、古い土を替えたり大きい鉢に植え替えをする。

3.根腐れ予防に防止剤も有効
→根腐れしやすい環境の場合は根腐れ防止剤の使用がおすすめ。
根腐れ防止剤は土に混ぜたり、散布して使用する。

4.根腐れの見分け方
→根腐れが始まると症状が出る。
症状が確認出来たら早急に対処する。

 

といったところになります。

「根腐れ」が起きてしまうと、だんだん多肉植物全体に症状が広がって枯れてしまいます。

また、対処出来てもせっかく育てた多肉植物の見た目が悪くなってしまうケースもあります。

可能であれば「根腐れ」が起きないよう、特に夏場のシーズンだけでも根腐れ防止剤があると心強いと思います。

鯨の多肉園では、多肉植物の栽培に役立つ情報を定期的に発信しています。
気になったことがあれば、ぜひ本サイトの記事を参考していただければと思います。

 

この記事のライター紹介

創(TSUKURU)

後ろ向きに前向きなMinitsukuブログ運営者。
WEBライターの経験を活かした、人生コンテンツをメインに情報発信するブログをやっています。
2000文字程度のコンパクトにまとめたSEO対策記事の執筆が得意です。
SEOコンサル・ライティング・動画・画像編集の仕事のご依頼お気軽に。

 

-栽培法【我流】

© 2022 鯨の多肉園[多肉植物の専門通販・多肉植物の情報サイト] Powered by AFFINGER5