【野生コロラータとは?】
野生コロラータの野生は原種とは意味が異なります。今回も「品種」ではない子の紹介です汗
韓国苗などでよくある「原種」は品種として確立した時に指定された個体のことです(*´∀`*)
(同じ交配式を用いてその後から新しく作成され、「品種」として売られるケースが非常に多いため「原種」と明記することが多いです)
野生とは「品種」ではなく、イメージとして原産地の野に生えてるものから適当に採って来たものです。
つまり、品種改良をしてない野生のままのものですね!
もし、「品種」の定義などが詳しく知りたい方がいらっしゃれば後日の記事で紹介致します!
さて、私が育成している野生コロラータの特徴ですが
①パウダーが美しい
②ふっくらした楕円形の葉
③紅葉時にはパウダーブルーと赤色の紅葉が楽しめる
④成長は少し遅く、徒長しにくい
⑤~15cmの小型
恐らく、【エレガンス】系統の色がお好きな方は堪らなく気に入る子だと思います!
ポイント!
パウダーブルーの色が神秘的で全体的に可愛らしいふっくらした個体です。色をよく見るとちょっとラムネっぽい気がします!笑
【交配式】
今回は野生からの個体のため存在しません!
【管理】
野生の子のはずですが何でもいい訳ではなかったです(´・ω・`)
意外と手間かかる子!
①丈夫ではありますが、水の多い環境は嫌います
野生での生活が長いせいか贅沢な生活が肌に合わないみたい(
②紅葉をさせる為には東北以南の日本海側の地域以外では寒い時期は温風機などで甘やかさいこと!!!(特に大阪!!)
※何なら寒い時に扇風機を付けてイジメて上げるとすごく可愛くなります(*´∀`*)
③日の光は好きで夏以外は直射日光を当ててあげると良いでしょう
日光が十分じゃないとパウダーが少なくなってしまいます汗
④他の品種より風を好みます
なるべく風通しが良いところで育てましょう!株がギュッと締まります!